超音波センサー SRF02 で水位計2

水位計を作るのに、
センサーと堤防の離隔距離を取れば良いかを加味し
I2C 接続の距離を検討した。
SRF02 Ultrasonic range finderbeam pattern を見ると、
20° 205cm (直径55mmパイプ使用時) が一番広がってるみたいなので、
sinθ 20°で、中心からの距離は 70.11cm
堤防からの離隔距離は、1m 以上有れば影響が少ないと思われます。

堤防の勾配を加味して、3m 延長で試験した結果
ロボットケーブル 3m は、ノイズで I2C デバイスが判別不能
CAT5e UTPケーブル 3m は、良好

やはり当然の結果で、
シールド線よりツイストペア線の方が耐ノイズには効果が有る。
(シールド付ツイストペア多心ケーブルなら、なお良いが手元になかった)

※ この SRF02 は、RaspberryPi の i2c_baudrate を下げると接続出来ないので
ケーブルで対策出来ない時は、近くに設置するしか無い様です。

次回は屋外にて、地表と水平で 6m まで測定可能かテストする予定です。